【施術前・施術後】

【before】

30代女性

右足関節の歪みが強く、下腿【ふくらはぎ】の筋肉の強い張り、及び、右骨盤【腸骨】開きがありました。

【after】

全身を調整してから、美骨盤矯正・かかと矯正・足牽引をして、矯正後はすべての部位が正しい位置に改善されました。今後は生活習慣でのクセの改善、特に右足に体重を乗せている時間を減らし、両足、均等に乗せて、右の骨盤に悪影響が及ばないよう、お伝え致しました。


【before】

40代男性

脚長差は2.5cmあり、既往歴で左股関節の外傷歴がありました。股関節痛を伴う場合は、急激な矯正やハードストレッチは避け、SOTブロックテクニックや、大腿骨骨頭に付着している梨状筋を、ソフトに緩めるだけで、関節へのストレスはなくなります。

【after】

矯正後は、脚長差は治りましたが、足関節の角度が内転している為に、左外側筋群が固くなりやすいので、同時に緩めていきます。

一回の施術で脚長差0cmになりました。

 


【before】

20代女性

脚長差約3、5cmあり、右腰部に強い張りと股関節が後天的な外転症状がありました。また、骨盤周囲も強い張りが生じ、痛みと重だるさの症状がありました。

【after】

骨盤矯正とO脚・足関節矯正を同時に行い、脚長差もほぼ揃い、O脚も2cmは改善しました。また足関節の内転症状も改善しました。このように足関節の角度が内転過多になると、膝(ひざ)・股関節・骨盤・腰部に連動して悪影響が及びますので、靴の裏側を見て、片へりしていたり、外側部だけ、へりがある場合は、靴を新しいものにすることをお勧めいたします。こちらの患者様も、一回の施術で大分改善されました。


【before】

50代男性

脚長差約1.5cmあり、膝にも痛みがある為、膝関節のロック状態回避の姿勢維持が、右かかと変位が現れていました。

【after】

全身バランス整体術で、各関節を柔軟にし、最後に足裏の土踏まずアーチを正常に矯正して施術終了いたしました。この患者様はサイドストップワークが多い、スポーツを長くやっていたことにより、アキレス腱と踵骨(かかと)のジョイント部位に異常なストレスがありました。アキレス腱炎などの症状はありませんでしたが、ほっとけば時間の問題で痛みが出ていたかも知れません。

 

 


【before】

30代男性

右背部の強い張りにより、盛り上っているのが分かります。

【after】

全身バランス整体術で、筋肉を柔軟にし、右肩甲骨矯正と肩甲骨周囲のロック状態を解除して、左背部より逆転しました。このような矯正は一時的に対側より逆転状態を作るよう施術します。なぜなら、日常生活のクセというものがありますので、ある程度、戻ることを予測しての施術となります。一度の施術で、右背部の張りがとれ、ほぼ水平になりました。