胸郭出口症候群は腕 神経叢と鎖骨下動脈、鎖骨下静脈が胸郭出口付近で鎖骨、第一肋骨などや前斜角筋、中斜角筋、小胸筋などに圧迫されて起こります。

 

症状は首・肩・肩甲骨周囲・特に腕から手指にかけて、しびれや重だるい感じが、症状として現れます。時には、寝ていることも苦痛になります。体の状態としては、鎖骨が水平になり、ストレートネックなども出現してます。

 

前傾姿勢が多い、デスクワーク・格闘技での基本姿勢・枕の高さが、首の湾曲に比べ高いなど、原因はさまざまです。時には歯の噛み合わせが悪い事で、似たような症状を出す場合があります。当店では首・肩・鎖骨・胸郭・肩甲骨周囲を調整し、斜角筋群・小胸筋を緩め、鎖骨の位置を正常化することにより、改善を目的としております。

 

治りにくいと言われていますが、根気よく施術することで、痛みやしびれ・重だるさの症状が軽減することも多いです。ありとあらゆる方法で改善すればと思っております。