卵巣機能低下により、女性ホルモン(エストロゲン)の量が減少し、脳の視床下部(ししょうかぶ)にある自律神経中枢に影響を及ぼして引き起こします。

 

また、ホルモン減少で起こる、さまざまな影響が、心理的ストレス要因となり、脳に影響を与え、身体的症状や情緒不安定などの症状が同時に引き起こることが多いです。 この自律神経失調症状と精神的症状が影響し、更年期障害の症状を複雑にしています。

 

最近では男性更年期障害をよく耳にしますが、30歳前後でテストステロンが減少することが分かっています。このホルモンが減少すると、攻撃的から内向的に変化したり、身体的にも影響を及ぼします。

 

原因はストレス・運動不足などが上げられますが、根幹を正せば、改善傾向になる方が多いです。当店では、自律神経の交感神経と副交感神経のバランスを整える事を重視します。またカウンセリングしながら、施術しますので、多種方面からの原因など、ありとあらゆる情報を糧に改善を目指したいと思っております。

 

内臓疾患【前立腺肥大など)が原因の場合は、専門医との治療併用を御確認ください。特に格闘技などは運動の中でも、テストステロン過多にしますので、ストレス解消含め、試してみる価値はあると思います。